体験③

完全に光が入らないようにしてあるゴーグルを装着

何も見えないというか、本当に光も感じられない
まったくの暗闇
サポートの方に先導してもらいます
いや何も見えないというのは、本当に怖いですね
思わず腕をぎゅっと握ってしまいました
サポートの方には申し訳なかったです
歩いていてもどこをどのように歩いているのか
この先何があるのか全く分からない恐怖
しっかりついて歩かないと
 
この体験で感じた事は、サポートしてくれる人との信頼関係が重要だという事
お互いが信じあっていなければ成立しないですね

周りが見えない
山でもそんな事が起きます
一度目は、まだまだ残雪の残る八ヶ岳に登った時
天気が急変して一面霧に囲まれてしまいました
雪の白さに加えて深い霧の中に閉じ込められてしまい、
1メートル先も見えないありさま
さすがに初体験だったので、怖かったですね。
周りが真っ白になってしまう現象をホワイトアウトっていいます
雪に閉じ込められたときによく使う言葉のようです
こんな時は諦める
下手に動けば遭難の可能性がありますからね
この時は30分くらいで霧が晴れたので助かりました。
その間コーヒータイム
一番酷かった時は夏山で霧に覆われて、霧が動かなくなってしまった時
この時は、食事してコーヒー飲んで昼寝までできました。
ほんと周りが見えないというのは恐怖ですね
 
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