最新モビリティ

 
「超福祉の日常を体験しよう展」へ行ってきました。
こじんまりとした展示会ではありましたが、ハートは物凄く熱いもので、
行ったかいがありました。
並べられたスタイリッシュな車いす
福祉用具という感じではないと言うのが最初の感想
 
一番目を引いたのはこれです。
なんと四輪駆動ですよ
最小半径70センチ
その上、iphneのアプリを使って遠隔操作をしたり、走行設定もできる。
凄い
大きさもさほど大きくないのも良いですね。
ただしお値段の方はちょいと高め
それでも価格以上の価値があると思います。
ほしいくらいです。
 
 
 
 
 
 
 
どれもこれも、思わず乗りたくなる革新的デザイン
デザイナーがデザインするとこうなるんですね。
 
わくわくしながら乗れるというのは重要ですよね。
お出かけするのが楽しみになる。
積極的に外へ出かけたくなるんじゃないですかね。
 
今回の展示会の中で最も注目したのはこれです
 
 
 
解りますか
 
これは、歩行支援機です(黒いベルトの部分です)
自立歩行の支援機です
無動力
モーター・バッテリーを使わないので
軽量
コンパクト
 
駆動方法は
バネと振り子のみ
凄いシンプル
膝をつくのも立ち上がるのも楽ちん
 
足を前に出す時に振り子の力で押し出される感じです。
ちょっと歩いてみましたが、全然違和感なし
 
これ、山で使える
膝への負担が軽くなりそうなので、効果が期待できそうです。
コンパクトに収納できるので、持ち歩くのも楽
安くなったら買おうかな!!
 
最後に訪れたのは、3Dプリンターコーナー
 
これ3Dプリンターで作成されたものです。
凄いですね
将来は義手や義足も作成できるのではないかと言う事です。
 
これは、コンピューターに声をかけると、それに答えて3Dプリンターで作ってしまう。
視覚障害者の方に形を知ってもらいたいという思いで作られたそうです。
今回の展示会に行って見て感じた事は、わくわく感ですね。
車いす、ファッション性豊かで、外に出たい、出ようと
そう感じさせられるものばかり。
デザインって本当大切だと言う事をつくづく感じられました。

仕方なく使うのではなく
積極的に使える
が大事ですね。