塔ノ岳ハイキング

塔ノ岳ハイキング

塔ノ岳ハイキング

6月20日(土)~21日(日)

今回歩いたコース

ヤビツ峠→三ノ塔→塔ノ岳(泊)→大倉尾根→大倉バス停

今回は、FBで知り合った二人と三人で塔ノ岳へ行って来ました。

駅に降りると下界はまずまずの天気、しかし山には低くどんよりとした雲が

まつわりついていた。

何となく嫌な予感

まずは、タクシーでヤビツ峠の富士見橋まで、歩いている人には何となくっ申し訳ない感じ

これで歩行時間を約20分短縮

トイレによって

ヒル対策用の「ヒル下がりのジョニー」をいっぱいかける

これで準備完了


ゆっくりと歩きはじめる

登山道入り口に見慣れない物が??

これを上に持っていってほしいと書いてある

登山道の整備に使うようだ

しかし、今回は先を急ぎたいのでパス

次回と言う事で

樹林帯に入ると霧に覆われていた

思ったよりは蒸し暑くないし体にまとわりつくような感じではないので、歩きには支障なし

ワイワイと会話を楽しみながら登っているので、どんどん追い越されていく

でも楽しいから全然気にならない。


1時間半ほどで三ノ塔に到着

残念なことに視界なし

ちょっとだけ休んで出発

意外と人が多い

難所の鎖場では、久しぶりに順番待ち

それでも順調登って午後2時過ぎに塔ノ岳に到着

着いた途端一瞬だけ雲が切れて青空と山が見えた

これはラッキー

他の二人がいてくれたからご褒美をくれたんだな

ここで、アクシデント発生!!

両膝と右足に凄い激痛(>_<)

ちょっとだけ収まったので、軽いランチとコーヒータイム

しかし、周期的に痛みが襲ってくる

やばい

ここで無理するのは危険と判断して、私一人小屋に泊ることにした

同行してくれた二人には申し訳ない気持ちで一杯

しかし、無理して降りて事故でも起きたらさらに悲惨だから

諦め

2人も時間が遅くなったので、丹澤山ピストンは中止して

大倉に降りることになった。

2人を見送って小屋に入り布団に横になる

あまり痛いので、漢方68を飲んでみた

しかし、効き目なし

痛みの出どころが今回は違ったようだ

ひたすら痛みに耐えながらごろごろ

やっと夕食時間には少しおさまったのでカレーをいただく

ここのカレーは何故か美味しい、今日もお代わり

今日の泊り客は、私を含めて4人だけ、こんなこと初めて

親父さんの言うには、天気予報が悪かったのでキャンセルされたそうだ

夜半に起きて外を観ると、風が吹いて雨も降って荒れている、明日は大丈夫か不安

4時半に起床、早速外へ出て観る

風も止み雨も止んで静か、それでも空はどんよりと曇り

朝食のおでんを美味しく頂いて、再び外へ出てみると雲海が

幻想的な世界を醸し出している

しばし見とれてゆっくりとした時間を過ごす

6時30分出発

ゆっくりのんびりと下山開始

気温もさほど高くなく蒸し暑さを感じないのはラッキー

時々雨もぱらついてきたけどさほどの事はなかった

こんな天気でもどんどん登ってくる

さすが人気の山

雨の時にしか見れない風景を楽しみながらの下山

10時過ぎ無事に下山

通常のコースタイムを遥かに超えたけどしかたがない

足がもってくれて良かった。

バス停の猫さんに癒されて今回の登山は終了です。



当初の予定は塔ノ岳からピストンで丹澤山を往復して大倉バス停へ降りる予定でした。


一緒に登ってくれたお二人には感謝感謝の一言

山登りを再スタートしてから7年、みんなで登るのはこれで2回目

それも今年に入ってからだ

楽しかった

1人で登るのも悪くはないが、たまにはワイワイ登山も良いものだとつくづく感じた。

それも若い人と一緒というのがまた良い

これからも楽しい山旅を続けたいものだ。